2010年3月10日水曜日

疲れた。

今日は所用で渋谷まででたんだけど、思い切り迷子になった……。

渋谷はほとんどハチ公前で待ち合わせってパターンなので、そのあたりならわかるんだけど、違う出口に行こうとして思い切り反対側に出てしまったという罠ですよ。
なんか看板の表示がわかりづらいというか、自分がどこに居るのかも解らないという。

でもそこそこ方向音痴だという自覚があるので、わたしだけかなーとか思ってたんだけど、同類さがそーとしてぐぐったら、「渋谷駅はダンジョンのようである」という風評が出てきた。
確かに慣れてない人にはあれはダンジョンだと思う。
Wikipedia見てそれなりに認知度の高い問題だったのかと感心しましたよ。
で、そこからリンクになっている「えきペディア」なんてサイトで立体構造とか見てみたら本気でダンジョンだった……。フレームタイトルに表示されてる「らくらくマップ」って語句に思わず突っ込みいれそーになったぐらい。

どっかのゲームでこの渋谷駅の構造そのままダンジョンにしてたりするんじゃないのかってぐらい立派なダンジョンだねー。っていうかほんとにありそうなんだけど。

そいや、わたしが一方的に敬愛する火浦功氏の作品に「ファイナル・セーラー・クエスト(旧題は「ひと夏の経験値」もちろん未完)」というのがあるのを思い出した。
これが「世田谷区の地下になぜかダンジョンができた」という設定で、区民が完全にダンジョンに馴染みまくって生活に密着しているといういかにもなネタなのですよ。
もちろんNINJYAもいるよ~、しかもウィザードリィタイプ(わかる人にはわかる)。
モザイクつきセクハラ教師はさておき、この「地下にダンジョン」という着想をどこで得たのかは、なんとなく渋谷駅が関係しているんじゃないかとは思ったりしましたよ。
あとがきとかで言及されてた覚えがないので解らないけどね。

他にもダンジョンの候補になりそーなのは、旧JR秋葉原駅とかだろうか。あそこはほんとにすごかった。ホームから電気街口に向かうときとか本気で地下に潜るというイメージがあったりしたし。
実際改札出ると魑魅魍魎の住処だったりするし?(疑問系?)
あと浅草駅はダンジョンってほどでもないけど、結構構造が無茶だったりするなー。狭い立地で無茶に拡張を繰り返したせいだとかで。

たとえば文明が一度崩壊して中世レベルまで戻ったら、これら「駅なる構造物」 は間違いなくダンジョンあつかいにされそーな気がしますよ……つかそーゆーネタで昔小説書いたことあるんだけどね。うん、未完だけどね(そこはあの人の真似しなくていいとか言われた覚えが)。

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